スケジュール帳
2025.10.27
文具店などにスケジュール帳が並ぶ季節になりましたね。
スケジュール帳はアナログです。
パッと開いて、その月の予定を色分けですぐに確認出来る所が気に入っています。
2012年からKYOKUTOの手帳が使いやすく、
迷うことなく、一択だったのですが、
数年前からお気に入りの手帳は廃盤になってしまいました。
去年からは革でシステム手帳を作り使っているのですが、
B7サイズなので持ち運びにはいいが、文字を書くにはちょっと小さい・・・
という事で、今年は再度革のカバーを作って、A6サイズに。
中に入れる手帳も「余白を愉しむダイアリーです。」という
素敵な名前のものを見つけました!
進行中のお施主さんの名前が手帳に溢れていますが、
工事が終わると少なくなってきて、
この唄が頭でいつも流れます。
♪スケジュールノート、そして僕の名前、一つ一つ消えてゆくの♪
住宅の補助金
2025.10.20
申請のタイミングにもよりますが、毎年、何かしらの
住宅新築やリフォームに関しての補助金があります。
予算の枠が決まっているので、建設時期によっては枠がいっぱいで
申請できないこともありますが、タイミングが合えば
なるべく補助金をもらえるようにしたいと思っています。
ここ最近の補助金受給の状況です。
2020年 次世代住宅ポイント(国)
塩尻市県産木材住宅普及促進事業(塩尻市)
2021年 グリーン住宅ポイント・新築(国)
グリーン住宅ポイント・リフォーム(国)
塩尻市県産木材住宅普及促進事業(塩尻市)
2022年 こどもみらい住宅支援事業(国)
フォレスタイル長野(信濃町)
2023年 こどもエコ住まい支援事業(国)
松本市薪ストーブ等購入事業補助金(松本市)
2024年 子育てエコホーム支援事業(国)
2025年 子育てグリーン住宅支援事業(国)
信州健康ゼロエネ住宅(長野県)
国の補助金に関しては、毎年名前が変わり、申請方法や
補助金の受け取り方なども変わっているので、
数年でいいので統一してほしい!と願っております。
本年度の「信州健康ゼロエネ住宅」、来月22日に完成見学会を開催致します。
詳細は後日、HPにアップいたします。
設備の流れ
2025.10.13
この間、先輩のSNSに
『昔の風呂は温度設定とかなかったから…下に水が溜まってるので入る前に
棒や桶でかき混ぜてた』って言ったら『あっ!それ時代劇とかで見た事あります!』って
若い子に笑顔で言われたボクは…
という呟きを読んで、あった!あった!かき混ぜ棒!
今や当たり前のようにある、給湯器の追い焚き機能とか、
適温で止まる機能とか、昔はなく、時間を見て給湯器を止めて、
上の方だけ入れない位熱くなってしまうので、
かき混ぜ棒で下の水と混ぜるのが、子供たちの役目でした。
(ネットで見たら、湯かき棒というらしく、今も売っていました)
お風呂と言えば、私が就職1年目くらいは、まだユニットバスが珍しく、
タイル等を張る湿式タイプが一般的で、
ユニットバスにするのは高価な感じでした。
今と逆転してますね。
その頃、窓のサッシのカラーもシルバーとブロンズ、ホワイトしかなく、
ブラックが出始めで、それもまた価格が高かったような・・・
サッシに関しては、見た目だけでなく、機能もどんどん良くなってきています。
住人さんが決まりました。
2025.10.06
その年の着工に向けて実施設計を進めていた住宅、
将来は猫を飼いたいとプランの時からお聞きしていたので、
リビングやアトリエで走り回る猫ちゃんを想像しながら
藁を編んだのは、雪の少ない冬でした。
先日、猫つぐらをお届けしたのですが、昨日嬉しいお知らせが!
良いご縁があったようで、保護猫ちゃんをお迎えしたとのこと。
名前はごまちゃん。
「しばらくゲージ暮らしだったのですが、
今やリビングで、猫つぐらで過ごしてくれています。
猫と暮らしたいという夢が叶いました」
ごまちゃん、入ってくれてありがとう!
名札に「ごまのいえ」
無事、住人さんが決まって嬉しいです。
富貴草と石
2025.09.29
ロイヤルコペンハーゲンと北欧デザインの煌めき
2025.09.22
「冬の長い北欧では、家で過ごす時間を大切にし、
生活の中に優れたデザインを取り入れてきました」と
パンフレットに書かれていましたが、
10年前のフィンランド旅行でも深く実感。
ロイヤルコペンハーゲンと言ったら、ブルーフルーテッドのイメージが強いですが、
実は色々なデザインがある事を知りました。
日本の浮世絵などの影響も受けているそうです。
「19世紀末頃から、陶磁器メーカーは、アーティストの関与が顕著な製品を
量産品と区別し、それぞれのアーティストの「作品」として扱うようになる。
それらの陶磁器を、デンマーク語でユニカ(unik)、
ドイツ語でウニカート(unikat)と呼ぶ」
まさに家づくりと同じ?
私のお気に入りのユニカです。
ロイヤルコペンハーゲン(RC)を使ったテーブルセッティングもありました。
RCだけでなく、オレフェスやホルムガードの器等も使用しているそうですが
この中にイケアも入っているそうです。
ロイヤルコペンハーゲンの「独創的でありつつ実用の範囲を超えない表現」は
私の目指す家づくりと同じだと感じました。
この展覧会は明日まで開催です!
松本市美術館
↓
日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ - イベント | 松本市美術館
薪窯
2025.09.15
薪窯のあるテラスでカヤックと食事を楽しむ休日を過ごしてきました。
前回来た時は、ホットサンドメーカーで各自好きな具材を持ち寄り、
松川パン商店さんの食パンで、「これお手軽でいいね!」と盛り上がりました。
今回は、薪窯を使ってのランチ。
冷凍のピザに、朝採れ大葉をたっぷり乗せて!
窯のおかげで、お店並みの味。
メインは、友人が作ってくれたフィデウア。
パエリアの米ではなくショートパスタバージョン。
出汁から拘っていて、美味しすぎです。
サーモンパテも持ってきてくれました。
デザートは、窯でマシュマロをとかし、
クラッカーにチョコレートと挟んで「スモア」、初めての味。
「もっと食べたい(some more)」 と言ってしまうことから、
その名がついたそう。納得!
庭にピザ窯を造ったお施主さんに、我が家にも造ってもらいたくなりました。
Waymo!
2025.09.08
1951年に調印されたことを記念してとの事だそうです。
ちょうど先週末、サンフランシスコ旅行から帰ってきたお施主OBさんと
旅のお話をツマミに、赤ワインを傾けました。
一番驚いたのは、タクシー事情。
基本はアプリを使うそう。
Uberは、アプリで行き先を入力し、ドライバー名、車種、ナンバーを確認し、
タクシーが到着したら、ドライバーさんが名前を確認してくれて乗車。
アプリ内で支払いで、降りたらアプリでサービスを評価するそうで
その評価がチップになるなだとか。
もう一つは、無人タクシーのWaymo。
運転席の写真を見せてもらいましたが、誰もいない!
しかもジャガー
自動運転は、意外に安全運転だそう。
未来の都市の話しを聞いているようで、
矢沢永吉さんの「やっちゃえ、日産」ですね。
27年前、姉とロスへ旅行した時、ミュージカル「シカゴ」を観る為に
ホテルからタクシーを手配してもらいましたが、
それでもちょっと怖くて、ドキドキしたものでした。
Waymoなら、タクシーに乗る恐怖もなくなり、事故も減るんではないでしょうか。
松本市もトラム計画があるとか、ないとかですが、
それよりもWaymoの方がインフラ整備も抑えられ、現実的ではないのかな?
↑
楽しかったロス旅行!また行きたいです。

















































